オズランド保育園では、毎月3回食育活動を取り入れています。

食育は、生きる上での基本であって様々な経験「食材に触れることで食への興味や関心」が高まり

「様々な技法で調理を体験」したりと食べることだけではなく、「出来上がる工程や過程」を楽しむ経験も大切にしたいと思っています。

 

今月は、「バター作り」・「玉ねぎの皮むき」・「ピザ作り」を行いました。

 

バター作りでは、子どもサイズのペットボトルにバターとなる材料を入れみんなで振ってみたり

牧場の滑り台に見立てた段ボールを坂状にして転がして楽しみながら食育活動を行うことが出来ました。

 

 

「玉ねぎの皮むき」では、大きな玉ねぎに触れたり玉ねぎの匂いも感じました。

皮を剥く感触を楽しみ身近な食材を使った食育活動も子ども達にとってとても貴重な経験です。

 

 

土曜日には「ピザ作り」を行いました。

ピザ生地にケチャップを塗る作業や、食材をトッピングする作業を楽しみおやつに食べました。

お友だちや保育者と一緒に作ったご飯やおやつ。一緒に食事を作ることで、人間関係を作る力や協調性

同じ時間を共有する楽しさや大切さも学ぶ事ができます。自分で作ったごはんは格別においしいですよね。

 

 

健康な身体を作り上げるだけでなく、社会性やマナーなど生きていく上で必要な知識・スキルが身にけられたら

いいですね。

普段の保育ではまた違った一面や表情が見られる食育活動なので、保育者もとても楽しみにしています。