2020年06月16日 オズランド保育園, 広報より, 新着情報
オズランド給食プロジェクト✾
子どもたちが毎日食べている給食。
オズランド開園準備中、給食の提供を考えるにあたり
「沢山の素敵な人達が子どもたちの為に
色々な知識と知恵と思いを込めて届け、作られていることを知ったら
子どもたちはきっと喜んでくれるだろうな…
ごちそうさま!の嬉しそうな笑顔が見たいな……
保護者も喜んでくれるだろうな……」という思いから、
次に上がったのが「給食で新鮮なお魚を提供したい!!!」でした。
オリジナルで手探りで試行錯誤、オズランドの子どもたちに
「お魚を!」という思いからスタートしたこのプロジェクトでしたが、
今では沢山の方々の思いをのせて子どもたちに届けられています。
では、ご紹介(*^^*)
こちらの男性は糸島にあります、
いとしのいとしま:馬淵社長です。
魚を愛し、食を愛し、地域を愛し、すごくパワーのある方。
こんな思いのある方と一緒に取り組みたい!と
1年半前に無茶ぶりで(笑)お願いをしました。
⇧1年前のスタートアップ
「地魚BANK」のTシャツを頂きました。
⇧今年度の契約
色々なアドバイス、ご提案を頂き
出来るかも!出来そう!と思わせて下さる方です!(^^)!
という事でオズランドの新鮮でおいしい野菜と果物は糸島からやってきます!!
納品時は給食先生、リーダーと一緒に野菜の状態や状況を周知。
オズランドでは毎朝のおやつに
旬の果物を食べています!
毎朝、果物が食べれるっていいですよね~
バナナやミカンも皮をむくのも上手になりました。
毎日少しずつの積み重ねの大切さをしみじみと感じます。。
なんと!お米も糸島にある「百笑屋」さんの
ミルキークイーンです!
胚芽米ですので栄養たっぷり‼
午後のおやつのおにぎりも、
とっても美味しく、子どもたちの頬張る様子はかわいいですよ♡
そして週2回!こんな新鮮で安全な白身魚を
届けて下さっているのはそう!
「いとしのいとしま(馬淵社長)」さんです!
先生達は料亭の魚みたい!!と絶賛しております(^^♪
新鮮である事はもちろんですが安心も備わっていて、
子どもたちに提供するのだからと
骨抜きには細心の注意を払って下さり、
魚の選定、保存方法にも注力して下さってます。
1年前に馬淵社長が「やりましょう!」と言ってくださったお陰で、
オズランドの給食に魚を提供することができました。
本当に奇跡です。感謝です。。。
子どもたちは、
入園当初、「魚」というワードが今まで食卓にはなかったのか
きょとん、としてました。
また、魚の食感に慣れていない子どももいて、苦手だった子どももいましたが
調理方法の改善を重ね(→蒸すだけでも美味しい😋)
今では、煮魚の煮汁もペロペロなめています(笑)
調理の先生も
「こんなに奇麗なお魚だから腕が鳴ります!」
と子どもたちの喜ぶ笑顔を想像しながら調理してくれています(*^^*)
食器も糸島「あさひ興和」さん
オススメの強化磁器食器を使用。
ある程度の重さもあり、
家庭と同じ器の温かみを感じながら食べています!
栄養士「ふみこ先生」がたてる献立は
子どもたちと保護者の事を考え
家庭でも作れる献立作成を意識して作成されています。
もともと弊社で給食を作っていたので
小規模保育園未満児の献立作成への考えや思いはバッチリ!
野菜の調理方法一つにおいても、
切り方、それに伴う調理時間、段取りなど知識は盛りだくさんです!
子どもたちの成長にあわせた献立である事はもちろんなのですが
食材ロスの事、組み合わせ、食材費など様々な事を考えての献立作成。
本当に有難いです!!
来月給食参観を実施予定。
今年度は保護者の方々へのお魚、食材提供も始め食卓へも笑顔を届けたいと思っています。
そこに繋げるためのミーティング。
内容濃く、それぞれの思いが反応しあってとても素敵なミーティングでした。
給食から繋がる
「家族みんなが笑顔になる保育園」
今からますます楽しみです‼